自動車童貞卒業

はい、ってことでこれからはいつものノリで。


第一段階・技能教習の第一時限目はカートレーチャー(模擬運転装置)での練習。すごく退屈。
で、第二時限目で初めて自動車を運転したのですが。


ヘボデス、ワタシ。


ごめんよ親父。散々ファンタジスタとか馬鹿にして。
…でも親父、1ヶ月に一回自爆事故をやるのはやっぱりファンタジスタだと思うんだ。


具体的にどうヘボか。
ハンドルを上手く扱えないのでハンドルを切るタイミングが遅かったり、戻すタイミングも遅かったりで縁石乗り上げまくりました。
「AT限定なんて」と馬鹿にしてごめんなさい。絶対AT限定のが楽です。
加えてクラッチ操作が難しいっ!!
ブレーキ掛ける時は止まりそうになったらクラッチ、って頭で分かっていても出来ない。
何度もエンストしまくりました。


でもまぁ、そこはなんとか若さでカバーってことで。
問題のハンドル操作もある程度は上達しました。若いってイイネ!久しぶりに自分のヤングさが嬉しくなった。


しかし問題はそんなことではない。
人生で初めて自動車を運転したのにも関わらず結構あっさりとしたものだったのだ、感動が。
いままであんなに憧れていたのにね。
憧れを一瞬にして手にしてしまったため、否、あまりにも事務的に考えたためか。よくは分からないが、必死すぎたんだろう。


四輪車に初めて乗って分かったが…二輪車のなんと楽なことか!
身体を傾ければそっちに曲がるというのがどれだけ体感しやすいか。
加えて、窓ガラスやピラーなんかで、外界(道路)と分厚いコンドームを通してのセックスみたいな接触しかできないのがね。
二輪車だと大変に安全確認がしやすいです。
事故ったときはそりゃあ四輪車より大事だけども、そもそも四輪と二輪じゃ二輪の方が事故が起きる確率自体は低いんじゃないかなぁ。
実際、無事故だし。(違反は原付故に一度白バイにやられましたが)


まぁ、頑張って免許取得します。明日も頑張るぞ。Just do it!