愚痴

僕は立派な社会不適合者です。
このままだとニートまっしぐら。


社会に適合するための教育機関であるところの学校というやつがいつのまにか苦手になってしまった。
中学三年の頃からかな。
その頃から鬱病を病み、学校変わって一時期回復はしたものの相変わらずです。


どちらの学校も大変特殊だったというのがひとつの言い訳でしょうか。
前の学校は県立のくせに男子校で進学校というやつでした。
…どうにも僕は進学校の空気にも、男子校の空気にも馴染めなかった。
で、今の学校も教育制度からしてみると大変特殊な定時制という環境です。
これはこれで大変。地元の特性で大変なDQN校なのです。
それでも目立たずやってればまだなんとかなったもののうっかり生徒会長なんかになってしまったのが運の尽き、って奴か。
もちろん行って良かったなと思う瞬間もあるのです。
例えば今付き合ってる彼女との出会い*1はこの学校に行ってなければありえなかったので。
部活動もなんだかんだ言って楽しかったし。


でも、僕は「学校」というもの、そのものが駄目なのかもしれないのです。
ある意味両極端の学校二校に通って分かったのかな。
不特定多数が集まる空間というのが辛い。
(加えて定時制の場合人数がかなり少ないのでほぼ全員、顔と名前は一致しなくても顔がわかってしまうというのも辛い。さらにはある種のムラ社会的空間でもあるのです。そして僕はものの見事に、そのムラに入ることができなかった。)
妙な居心地の悪さというものを感じるのです。


僕ちゃんの夢は今のところ起業ってやつです。
ITベンチャー立ち上げて喰ってく。
生き残りは難しいかもしれないけど、それくらいしか就けそうな定職がない。
でも「会社組織の一員となるよりは自分が組織になってしまった方が良い」というような後ろ向きなエネルギーからなんだよなぁ。
そんなんで果たして成功できるのか。
別に逮捕されちゃった某衛門みたいになろうとは思っていないです。金儲け*2は手段であって目的ではない。


お先真っ暗です。
とりあえず大学に入らなくてはいけないと思うけど…。
ただひたすらお勉強をしなくてはいけないんだよなぁ。
イムリミットはあと一年、か…。
「一年あればなんとかなる」とは言うけれども。
心のやっかいな病気は暫く治らないだろうし。
(一生付き合っていくくらいの覚悟がないとね…。)


いっそ専業(あるいはアルバイト、パートタイマー兼業の)主夫にでもなってしまおうか。
半分冗談、半分本気。

ちなみに。

「東大に来なよ」と某教授に言われました。とりあえず、四年制大学だと無理です…。
(数学、理科が問題。俺文系脳なの…。)
大学院は目指そうとは思っているけれども…。

*1:書いても誰も信じてくれないだろうから書かない。相当にドラマチックな出会い方をしたのです。嘘のような、本当の話。

*2:それなりにプチリッチな、例えば若くしてシトロエンC5を新車で保有できるような、そういう暮らしがしたいってくらいで。