「あしたの弱音」が面白すぎる

こんなに面白い漫画、なかなか無いぞ。
単行本化されないのはビーム読者へのご褒美というか、特典みたいなものなんでしょうか。


ギャグ漫画として単純に面白いだけじゃなくてすごい深みがあるんだよなぁ。説明しづらいけど。とにかく読めとしか言えないんだよなぁ。
気が向いたら立ち読みしてみてください。すごい漫画だよ。


これほど終わるのが待ち遠しい漫画ってのも初めてだなぁ。
断っておくけど、良い意味でだよ。
はたしてどうやって物語を収束させるのかなぁ…。
それが気になる。結末が気になる。


おそらくタイム涼介氏は何も考えずに描いていると思われますw
とにかく筆の進むまま描いてみよう。そんな感じです。弱音がリーゼントからチョンマゲになっちゃったりとか。
だからひょっとしたら永遠に終わらないかもなぁ。
死んでから単行本が出るという作者からしたら地獄のような状況も、面白いかもしれないw


ちなみに「東京カイシャイン」はあまり面白くなかった。

追記。

かなり好き嫌いがはっきりと分かれるギャグだということに気づいた。竹を割ったように笑えるか笑えないか。
たまに誰でも笑えるようなすげぇネタ出すけどね。

しかし

ことごとく単行本化に恵まれない作家だ…。
ビームのことだから年末に短編集というか、今までの読み切りを集めたビームコミックスを出すと信じていますが…。
鈴木マサカズ*1も単行本出せたんだからなぁ。
「日直番長」も絶版だし…。

ぶわっはっは。

ってことで「東京カイシャイン」読んでますw
「東京カイシャイン」で一番笑ったのはやっぱりクソゲーネタでした…。
アストロロボササ→カセットビジョン のコンボはないと思う。爆笑しちまった。

*1:嫌いじゃないです。馬鹿を描かせたらかなり巧いと思う。