魂が伝わってくる作品が好きです。
作品というか、ものが。


自分は「mass」を嫌う人間だというのがよく分かりました。
「mass」のために作られる作品。
「mass」の意見を聞き、「自分たちの作りたいものを作る」「良いものを作る」ということを忘れて、ただ、「mass」に合わせよう、というだけの。


今日というか、昨日今日、俺は二つの奇跡を体験し、目撃しました。
一つは自分自身で、もう一つは一人の客として。


魂っていうファジィな言葉を敢えて使いました。
すべてのもので。


「自分たちの」というのがポイントです。「独りの」じゃなくてね。
一人でもがっちりとシンクロする人間がいれば、その作品は成功です。
たとえ拙くても。
たとえ分からない人がいたとしても。
ほとんどの人間を浅く感動させる作品よりも、一部の「分かる」人だけが分かるものが好き。


自分自身の奇跡に関しては書きません。敢えて。何かは察してください。
もう一つの奇跡に関しては、こっちより裏ブログに書く方が適切と思われる内容なのでそっちに書きます。