大きな大きな岐路
自分が最終的にどちらを選ぶのかは、分からない。
とりあえず大学はコンピュータを学べるところにしよう。
それは決まっています。
問題はその先。
それなりの企業に就職して(勿論、コンピュータそのものを扱うものではない)、当たり前の幸せを満喫して、のほほんとこの世とおさらばするか。
自分がそれなりに好きになれそうな仕事ならば楽しんでそれをやるくらいの自信はあります。
(立派な社会不適合者なので、どうにかして適合しそうな仕事を探さないといけないですが)
もう一つの選択。
コンピュータと結婚する。
というのは極端な言い方だけれども。
最優先とまではいかなくても、どうにかしてコンピュータという奴と向き合っていく。
というのも、自分で残酷な問いを自分に投げかけたからです。
「彼女と、ENIACの真空管一本、どちらを取る?」
どちらもってのは無理ですか。