筋肉少女帯「蜘蛛の糸」

また最近筋肉少女帯に填りつつある。
蜘蛛の糸」凄いな。俺も「友達はいないから ノートに猫の絵を描く」人間だから。
加えて重篤な被害妄想もあった。女子高生が怖かった。まるで自分を笑ってるかのように思えて。
その頃のせいか嗅覚が鋭くなり、自分の悪口はすぐに分かる様になった。いわゆる地獄耳というやつか。


まぁね。俺はそんなに厭世的じゃないっすよ。
笑っちゃうほど幸せだしな。
いや本当、彼女がいなければきっと俺はまた発狂していただろうな。
今度は鬱病程度じゃ済まされなかっただろう。しばらく塀の中だっただろうな。俺の中の眠っていた凶暴性がきっと復活してしまうところだっただろう。