私は愛国者だが憂国者ではない

愛国者憂国者の違い。
似ているようで違います。


私は今の日本が好きです。
この堕落の極みとも言える日本が好きです。
街には春を売る女子高生が居て、裏通りには風俗があり、コンビニでエロ本が手に入る。そんな日本が好きです。


しかし一部の自称「愛国者」はこれらを悪とみなすんだよなぁ。
それは「憂国」であって「愛国」とはまた別のベクトルなんじゃないかなぁと思うけど。
日本の乱れきった性風俗はアリです。全然アリです。乱れまくってください。


性風俗が乱れている→だから規制しろ ってのはおかしい。
規制して締め付ければ締め付けるほどこういうものは爆発します。
例えばコミケに行ってロリロリな同人誌を買いあさったりするようなヲタクから奪ってみろ。
その性欲の矛先はリアル幼女へと向かうぞ。
モテない男を二次元に逃げさせるというのは性犯罪の抑止に大きな効果があるのですよ。


「18歳未満の性行為を禁止しろ」ってのもそう。
無理です。男と女なんだもの。(男と男、女と女かもしれないけど)
禁止して補導したりしてみろ。俺だったらもう世の中に絶望して自殺かテロやるぞ?
抑止する方法はない。それこそ、メンソール煙草の中にインポになる薬でも入れない限りは。


すこし愛国に戻ろう。
愛国心というのはやはり、自然に育まれるものなんじゃないか?
ただし、今の日本があまりに偏向した情報ばかりというのも確かだ。具体的には自虐史観の蔓延、いまだに謝罪しろと言う連中など…。
国を愛するのは自然なことだよ、って言うだけでいいんじゃないのかなぁ。
あんまり過剰に愛国心を押しつけても反発が強まるだけ。
エロにしたってそうだ。
過剰に取り締まればそれだけ「こんな国は嫌いだー」ってことになって東南アジアで幼女を買うようになるぞ。


何が言いたいかというと、自称「愛国者」の中にはとにかく規制しろ!って人が多くて嫌気がさしているということです。
石原慎太郎とか石原慎太郎とか石原慎太郎とか。
自分が我慢汁で障子破く小説書いてたくせに何言うかって感じだよ。