また「はいほー!」の日記から
Safariのバカめが落ちやがった。ちくしょうめぇ。
で、英検が1時半からだいたい3時頃まであり、そのあと塾があったので行ってもよかったのですが、メンドイのでやめ ました(オイ。そしてブックオフへ!‥‥‥あぅ、べ、勉強が(笑)まぁそこはいいとして、そこで「ホムンクルス」1〜4 を読みました。他にも色々読んだのですが、これが一番面白かったのです。「π」もよかったですね。‥‥‥なんか最近 ブックオフ出現率が増えてます、自分‥‥‥。
from はいほー!
素敵なダメ人間ライフを送っているわが友人*1ととたん。
俺もとんでもないダメ人間だがな。
で、なんでClipしたかっていうと。
「π」もよかったですね。
とととたんは言ったのだ。*2
古屋兎丸*3と聞いちゃぁ黙ってられねぇ。
そう、実は俺Wataは古屋兎丸の大ファンなんです。
「π」は途中で購読をやめたけど、それ以外は作品を全部持ってる。
なんでファンになったかというと、きっかけは森博嗣「封印サイトは詩的私的手記―I Say Essay Everyday (幻冬舎文庫)」の表紙イラストとまんがを古屋兎丸が担当していて知ったのと、あとからWestbam「ネヴァー・ストップ・リヴィング・ジス・ウェイ」の日本盤のカッコ良すぎるジャケを担当していると知ったから。
ちなみに、個人的には「Marieの奏でる音楽 (上) (バーズコミックスデラックス)」*4が一番好き。「Wsamarus 2001 (Cue comics)」も好きだなぁ。*5
なんで「π」が好きじゃないかと言ったらやっぱりちょっと一般大衆に媚び過ぎてるからかな…。
古屋兎丸入門としては良いかもしれないですが。*6
読む順番としては*7「ショートカッツ (ビッグコミックス)」(不条理ギャグの傑作!!)→「Wsamarus 2001 (Cue comics)」(切ないお話を堪能しよう)→「Palepoli」(だんだん毒されてきました)→「鈍器降臨 (ダ・ヴィンチブックス)」(おバカである)→「Marieの奏でる音楽 (上) (バーズコミックスデラックス)」(世界観を味わいましょう)→そして最後に「Garden (Cue comics)」(一見さんお断り)、って感じがいいんじゃないでしょうか。
もっともまぁ、それは自由ですが。*8
これをきっかけにわが友人も古屋兎丸の漫画を読み始めてくれると嬉しいなぁ。
もっとも、ブックオフに出回るたぐいの漫画家じゃないですが。
ちーなーみーにー。
部活の合宿のときに「π」持ってったら評判良かったです。
そのあと「Palepoli」を読ませても評判が良かった。
映画「ZOO」の中のアニメーション「陽だまりの詩」の脚本・絵コンテ・キャラクターデザインを手掛けるらしいので今から楽しみ。
あー、インタビュー読んだらなんかまた「π」読みたくなったな…。
続き買ってくるか。
こんなこと言ってましたが、IKKIの連載立ち読みした限りだとまだまだ作家性ばりばりの漫画描いていて、あぁよかったと思った。
古屋兎丸についてはまたあとで気合い入れて書きます。
いやほんとに大好きな漫画家なのよ。
*1:と、俺が勝手に思っている。
*2:敢えて読点は打たず。
*3:http://www.walkerplus.com/tokyo/20030204/bo1390_pkup.html に写真あり。自画像そっくりのふかわりょう(若しくは森博嗣)ヘアー。
*5:最初と最後の話が素晴らしい!!
*6:例えるならば、酒の味を覚えたての未成年者がチューハイを好むようなものだ。
*7:追記。「自殺サークル」が抜けていたことに気付いた。まぁ、実質原作付きみたいなものなのでね。映画はクソらしいですが漫画はやっぱり古屋兎丸ナイズドされていて、楽しめました。
*8:「Garden (Cue comics)」を最初に読むのは、酒に例えればいきなりスピリタスを飲むような行為なので止めたほうが無難。まぁそれで好きになるかもしれないですが。