学校見学の思い出。

まああれですよ。
夏休みとなるとね、栃木県の中学三年生諸君が学校見学なぞに行くわけでござますよ。


今の高校(というか、今の前の高校)に見学にすら行かずに決めた俺が居る。


いやなーこのブログを見ている中三生諸君。
俺の二の轍を踏まないためにはだ。
とにかく学校見学には行っとけよー、と。


では俺の学校見学の思い出なんぞーをー。


中三の夏の俺「死んでも男子校なんか行かねぇ!!」って考えていた俺。
行った学校は二つ。
栃木県の職業高校だとトップの某商業高校(ばればれだな)と、栃木県でもっとも英語教育に力を入れている某普通科共学高校(これもばればれだ)。


まず某商業高校。
見学者の男女比がありえねぇー。
男俺だけ。*1
そして生徒の男女比もありえねぇー。
まじで「それなんてエロゲ?」の世界よ。


まぁCOBOLの授業なんか見学して「レベル低いなー今時COBOLかよ*2せめてCとかくらいにしろよー」とか思った俺。
「行かねぇなー」とか思ったな、直感で。
まぁ第一志望だったわけだけど。
何せシスアド持ってたわけだし行く意味ねぇじゃん、と。
指定校推薦で大学確実、ってのは旨いなぁー、とは思ったけど。


んで某普通科高校。
こっちに関してはあまり覚えてねぇ…。
「いいかもしんねぇ」とは思ったけれども。


じゃあなぜ俺が上記二つの高校を選ばずに見もしないで決めた高校に行ったか。
そして辞めたか。
答えは大変Simple.
単純に俺の偏差値が高かった。
加えて俺が入学した時(2003年度)ってのはどこの高校もほとんど定員割れという。
故に結局行くことになった高校にも余裕だったわけですわ。


いろいろあって今があるわけだけども。
全くもって後悔はしていないよ。
様々な人との出会いがあったし…。
行って良かったなぁ、って思えている。
人生何が起きるかわからねぇや。
いや本当、あそこで出願変更していなければ今の俺はなかった。
冗談抜きであれは天命、天啓というやつだったのかもしれないな…。


ただな。全国の中三生諸君。
できるだけテメェの偏差値の高校の学校見学には行っとけよ。
これは断言しておこう。

*1:追記。俺の出身中学から行った見学者の中では、ってことね。

*2:これに関しては「情報科ではCOBOL」と決められて未だにCOBOLerを増加させているのかもしれない。情報教育の問題点の一つ。