壁

すこし自分語り入ってるので、嫌な人とかアニメ感想目当ての人は読まないでくださいな。

まぁ、Mac買うと言っても当然言うこと聴いてくれないわな。
当たり前だ。十数万の買い物なのだから。

別にね、前々からMac欲しい欲しい言ってたからそれ自体が問題なんじゃないの。
俺のお袋は脚本を執筆する、その事が気に入らないらしい。(そしてそのためにMacを買うということが)
大学受験に集中しろと。

確かに、我がお母堂様の言うことは理に叶っているわけですよ。
当たり前だ。一生を左右するわけだから。
でも俺はもう高卒で食おうと思えば食えるんですよ。
こんな田舎で、初級シスアドと英検二級持ってて、しかも高卒(=給料安い)。
そういう人材を欲しない訳がない。

行きてぇよ、大学。
しかもちょっと難しい大学さ。
でもだからといって「今」をおろそかにしても良いのか?
俺の脚本を楽しみにしている後輩の笑顔を無視しても良いのか?
極端な話、いいじゃん。大学なんか行かなくてもさ。
ここで止める、諦める方が人生にとってのマイナスは大きい。
そう俺は思ってるんだ。したたかな俺は。

久しぶりに、親を殴るかもしれない。本気で。
俺は今脚本が書きたいんだ。
そしてこれは間違いなく俺の最高傑作になる。
悔いを残したくねぇんだよ。

おそらく、全然勉強しない俺の態度を見ているからだと思うけど。
受かってやるよ、大検。そしたら文句は言わせねぇ。
そうだよな。文句が言えないような人間になればいいんだよな。
うん。そのためにはまずは今の壁を乗り越えないとな。
…脚本はー、とりあえずそれからだー。
そしたら悪いけど脚本執筆と勉強を両立させてもらうよ。
…ついでにiBookも買ってもらうぜ。

頑張れ。俺。俺だけのためじゃない。俺の大切な人たちのためにもな。