幸村誠「ヴィンランド・サガ(1) (講談社コミックス)」
なんか、買うの遅くなってしまった。
どーしても、「プラネテスの」って枕詞がつくのは避けられない。
つーか帯でも書いてるしw
ということでまずは、漫画としての「プラネテス」について。
あれ、今読んだら涙が止まらないだろうな…。
青臭ぇんだよ。「愛」についてなんて。
だけども今他人から見たら青臭いかもしれない愛の真っ直中なわけでして。
ってことで早く返してくれw>某氏
いやぁ、本当鳥肌たったなぁ。例のキスとかラストとか(これ以上言うとネタバレするから言わないけどさ)。
俺の十本の指*1に入る漫画。
で。「ヴィンランド・サガ」だけども。
「プラネテス」と比べてしまうとどうしてもつかみが弱い気はする。
「プラネテス」の場合宇宙、AF*2…じゃないSFという男の子のハートがっちり!!な背景と、スペースデブリの問題というあまり取り上げられないマイナーな題材を描いたのがすごく良かった。
もっと軽い話かなーと思ったら…すげぇよ。あれはすげぇ。
そういうすげぇモノを最初に作っちゃったからねぇ。
あれを最初に作ったってのはすげぇ。
だけども、それ故に言い訳はできない、ってのはある。
ちょっと読んでみた限りだと、これから面白くなっていくかな…って感じだ。
これもまぁ、なんとなーく「凄そう」ってのは伝わってくるんだけどね。
まだ1巻の限りでは分からないかなぁと。
ボリュームの問題もあるけどね。
(モーニングKCとマガジンKCだと薄さが違うわけですよ薄さが)
まぁ、とりあえず暫くは出たら買おうかなと。
あと、「プラネテス」の大ファンの我がお母堂様にも感想聞いてみようっと。
ラーメン屋にあったマガジンで1話見た限りだと好感触だったみたいだけどー。