デジタルガジェットの物理的寿命

電気製品にはなんだかんだ言って物理的な寿命というものがあります。
消耗品(ex.HDD、光学ドライブなど...)は別として、それ以外の電気部品の寿命、ということです。
逝った場所が分かればいいけど、突然謎の死が訪れることもあるんですよね。


身近なデジタルガジェットだと、携帯電話って実は壮絶に耐久性の悪い製品。
特にまぁ消耗品なのですがメンブレンの質が悪いのか、テンキーはすぐ逝きます。
他にも細かいところが逝ったりするんだよなぁ。


何が言いたいかというと、中古PCとかを買うのは危険ですよ、っておはなし。
いつどこが逝っても知りませんよ?ということでござんす。
加えて「物理的寿命」によって天寿を全うされるデジタルガジェットも多いということ。
いくら丁寧に扱っていたって設計耐用年数ってのはあるわけで、それを超えちゃっての使用はどうしようもないよなぁ。
(但し「責任取れ!」って言いたくなる気分も分かる。HPさん、またWindows CE機を作ってください…。)
たとえば上記のようにWindows CEマシン(キーボードがついたもの)なんかは現状シグマリオンしかないわけで…。
(俺はダメですsigmarion。キーボードの配列が納得できない。Jornadaのそれは大丈夫だったのですが。)


そしてもうメーカーにとって一銭の価値もないものなんだからEmulatorくらい認めたら?と言いたいのです。
任天堂は価値を見出すので、無料のエミュを締め出すみたいですが。
例えばPCエンジンなんかは比較的中古屋にとってもメリットが高い(CD-ROMが売れる)ので、良いのだけれども。しかし、CD-ROM自体にも寿命はあるわけで…。
Archiveする価値があると思いますがね…。


なんかまとまりがないな。
とにかくみんな意識していないけど、デジタル機器の寿命を意識しようねってことです。