なるほど、こういう方法で話を進めてきたか。
多少強引だけども王道な展開。
「極上生徒会」の良いところはベタベタな設定をうまく料理したかな。
やっぱり生徒会の面々がキャラ立ってるんだ。
キャラを立たせるというのは実は結構難しい。
そしてその人物の背景描写に時間を掛ける、というのはなかなか行われたことがない表現なんじゃないだろうか。
あとは最初まるきり展開が読めなかったというのも面白いなぁ。
なぜ「宮神学園」を作ったのか?とか、なぜ蘭堂りのを引き取ったのか?とか。
それらすべてにきちんとした理由が用意されていたというのが良い。
あと2話。すごく王道な展開で終わるんだろうけど、でも楽しみ。
