第43回「アミューズメントマシンショー」セガブースレポート

(おそらく)NAOMI後継と思われる新基板LINDBERGHが初お目見えだね。(違うか?)
…中身というか、ほとんどPCじゃないっすか。
OSは何なんだろう。たぶんWindows Embeddedかなぁー。
セガDreamcast/NAOMIで一部WindowsCEを採用した実績があるからね。
逆にPCの方が性能的に、AC/家庭用 よりも上だという意見は多々あったしね。
オペレータのメリットとしてはシステム導入のコストが下がる(汎用部品採用のため)というのがあるかな。
加えて、2006年春登場のXbox 360/PS3を意識した性能でもあると思います。
…ただ、どっちもPowerPC系のCPUだから、このシステムでもPowerPC採用した方が移植性が上がるとは思うけどなぁ。
もっとも、PowerPC上のEmbedded OSってのは少ないからなぁーーー。
新規に開発するのは面倒くさいしコストもかかるとおもったのだろうか。
ましてや互換性を持たせるわけにもいかないしね、別の会社のハードだし。
(Xbox 360互換はできたと思うけれども)


あと、唯一プレイアブルなタイトルの「サイファイ」が面白そう。
Rez」みたいな感じだよね。
なるほどー、タッチパネルと「Rez」かー。面白い組み合わせだ。
稼働したらやってみたいタイトルだけれども…おそらく画面は液晶か?それともCRTか?
タッチパネルの場合「指紋」はどうするんだろう。ことにアクションゲームだし。
それと家庭用への移植がまずないだろうな、ってのが気になるなぁ。
それとアフターバーナー新作!!これは楽しみ楽しみ。


AC「北斗の拳」はまんまGGXXやねw
強弱キック/パンチと特殊、ってのが違うけど。
一撃必殺のシステムが面白そうだな。
これも稼働したらやってみたい。
GGXXプレイヤーとしては結構フラストレーション溜まってるんですよ。
ゼクス→イグゼクス みたいな新作はないのか…と。
今度出るのもGGXXの焼き直しみたいだしね…。


何はともあれ、セガがかなりACに力を入れてるのは確か。
ゲーセンに良く行く人間からしてみるとすごく嬉しい。
どれも稼働するのが楽しみだな。